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かませ犬とは?
ウィキペディア目次へかませ犬(かませいぬ)とは、本来は闘犬において調教する犬に噛ませて自信を付けさせるためにあてがわれる弱い犬のことである。
他の通称としてアンダードッグがある。目次
1 概要
2 スポーツ・格闘技の場合
└2.1 プロレスの場合
3 フィクションの場合
├3.1 敵キャラの場合
├3.2 味方キャラの場合
└3.3 スポーツ漫画の場合
4 関連項目
概要
強い闘犬を育てるには、まず弱い犬をあてがい、その犬を十分に噛ませることで勝つ味を教える。
若い犬は戦い方がわからないのでうまく噛めない場合があるから、そういう場合には弱い犬をあらかじめ弱らせたり、口を縛ったりする例もあるという。
往々にして、闘犬を引退した老犬がかませ犬として使われる。 スポーツ・格闘技の場合
ここから転じてスポーツ・格闘技において、選手やチームの調整のためや華々しい勝利を観客に見せつけるために意図的に対戦させる弱い相手を指すようになった(映画『ロッキー』におけるチャンピオンのアポロ・クリードに対するロッキー・バルボアのような立場)。 プロレスの場合
プロレスの場合、1980年代までチャンピオン格や未知なる強豪の外国人レスラーが来日した際に日本人・外国人含めて実力的に格下のレスラーほど先に挑戦させ実力を試させるケースが多く、マスコミはそれをかませ犬と呼んだ。1969年にドリー・ファンク・ジュニアが来日した際に日本プロレス時代のアントニオ猪木もドリーが持つNWA世界ヘビー級王座に挑戦した際、ジャイアント馬場の引き立て役がその例である。
また、ブルーザー・ブロディやハルク・ホーガンなどが初来日した際に当時国内では無名であったために未知なる強豪として、グレート小鹿や星野勘太郎などといった中堅・若手格が実力試すための引き立て役で対戦させられたケースがある。
別の意味として、1983年にメキシコから凱旋帰国した長州力が6人タッグの際に対戦相手に先頭で行かされた際にチームパートナーの藤波辰爾に対して「おれは藤波のかませ犬じゃない」と発言したことがある。
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